土日診療している越谷市の元気はなまる整骨院

四十肩・五十肩とは俗称で、正式には【肩関節周囲炎】と言います
その名の通り、４０代・５０代に発症することが多く
肩関節の周辺の組織が炎症を起こし、痛みが出ます。

朝起きたら、腕が上がらなくなってた。
急に肩に激痛が走った。
など、何の前触れも無く症状は現れ
その痛みは３ヵ月～１年、長い方で３年続く場合もあります。

腕の動きが制限されるため
髪をとかしたり、吊り革をつかんだり、洋服を着たり脱いだり
する動作が困難になり生活に支障が出ます。
寝ている間も痛みが出る（夜間痛）方もいます。

肩関節は「肩甲骨」「鎖骨」「上腕骨」の３つの骨を
「棘上筋」「棘下筋」「肩甲下筋」「小円筋」の４つの筋肉で支えていて
それが年齢と共に筋肉が弱まり、わずかな力で傷んでしまいます。

当院では、急性の痛みに効果的なハイボルトやSSPを使い
肩関節周りの筋肉にピンポイントで電気を当て、深部の痛みを軽減します。
その後、お身体の状態を確認しながら、手技療法・ストレッチなどで
肩関節の可動域を広げていきます。

肩関節周囲炎は自然に治癒していくものですが、
痛みがあるからと言って全く動かさずにいると
筋肉が衰え、硬くなり、肩の可動域はどんどん狭くなります。
痛みが少し落ち着いてきたら、積極的にストレッチや運動で
肩関節を動かしてあげることが、早く治る近道になります。

今は痛みが出ていない方も、いつなるかわかりません！
日頃からケアを怠らないようにしましょう